2023年のイベント
終了しました10/14(土)・10/28(土)・10/29(日)環境教育指導者研修会「インタープリテーション研修～伝える技術を学ぼう～」
環境教育の指導者むけの研修会です！
ガイドをする方は、メッセージや事象の背景にある関係性・意味を伝える中で、どうしたら相手が興味を持ってくれるか、相手の主体性を引き出せるか、と自問自答しながらプログラムを進めることと思います。
自分なりの手ごたえをつかめないまま、これでいいのかな？と、なんとなく続けているという方も多いのではないでしょうか。
今回は、この春まで日光国立公園那須平成の森フィールドセンターでのインタープリテーションを12年にわたり策定・指導・実践されて来られた、若林環境教育事務所のお二人を講師に、インタープリテーションについての理解、コミュニケーション研修、プログラムの相互実践などなど・・・、3日間集中してスキルアップする体験学習型の研修会です。
【本研修のスタイル】
●体験から学ぶこと ～まずはやってみましょう！体験することが一番身につきます～
●お互いから学ぶこと ～参加者の皆さん全員、自然、お互い、全てが先生～
●楽しみながら学ぶこと ～心が動く時、学びも深まる～
●お互いから学ぶこと ～参加者の皆さん全員、自然、お互い、全てが先生～
●楽しみながら学ぶこと ～心が動く時、学びも深まる～
■日時：2023年10月14日(土)・10月28日(土)～29日(日)の計3日間、各日10時～16時半（研修の進行具合により終了時間が変更になる場合があります）
■会場：サンデンフォレスト 森の教室および屋外フィールド
■講師紹介
○若林 正浩 氏（若林環境教育事務所）
元日光国立公園那須平成の森フィールドセンター長。
山梨県にある公益財団法人キープ協会職員として30年以上に渡り環境教育活動に携わる。在職中に、やまなし環境財団運営委員、栃木県自然ふれあい活動指導者養成講座講師、尾瀬ボランティア対象インタープリテーション研修会講師等多数のインタープリテーション研修及び人材育成研修講師を歴任。
2011年4月～2023年3月まで、日光国立公園那須平成の森フィールドセンター長として、国立公園におけるインタープリテーション計画の策定及びインタープリターの人材養成を図りつつ国立公園運営業務に反映してきた。
山梨県にある公益財団法人キープ協会職員として30年以上に渡り環境教育活動に携わる。在職中に、やまなし環境財団運営委員、栃木県自然ふれあい活動指導者養成講座講師、尾瀬ボランティア対象インタープリテーション研修会講師等多数のインタープリテーション研修及び人材育成研修講師を歴任。
2011年4月～2023年3月まで、日光国立公園那須平成の森フィールドセンター長として、国立公園におけるインタープリテーション計画の策定及びインタープリターの人材養成を図りつつ国立公園運営業務に反映してきた。
○若林 千賀子 氏（若林環境教育事務所）
元日光国立公園那須平成の森インタープリター。元公益社団法人日本環境教育フォーラム理事。NPO法人自然体験活動推進協議会（通称：CONE）理事。若林環境教育事務所代表。二ホンヤマネ保護研究グループ所属。
2000年～2014年まで（公社）日本環境教育フォーラム「自然学校指導者養成講座」担当として、120人以上のプロ指導者を養成してきた。CONE理事として、トレーナー養成及び養成講座カリキュラムを策定実施。
2000年～2014年まで（公社）日本環境教育フォーラム「自然学校指導者養成講座」担当として、120人以上のプロ指導者を養成してきた。CONE理事として、トレーナー養成及び養成講座カリキュラムを策定実施。
2011年4月～2023年3月まで、日光国立公園那須平成の森フィールドセンターにて、インタープリターの人材養成及び国立公園運営業務を担当した。
■本研修会のねらい：
1、インタープリテーションについての理解（理論、体験）
2、コミュニケーション研修（インタープリターとして人の前に立つ、集団を指導する際の技術的なこと、心理的なモチベーション維持など）
3、実際のプログラムで使用できる「フリップ資料」の作成・発表・フィードバック・練り直し（実際に後日のプログラムでの使用を前提とする）。
4、参加者どうしから体験を通して学ぶという学習スタイルを身に着ける
1、インタープリテーションについての理解（理論、体験）
2、コミュニケーション研修（インタープリターとして人の前に立つ、集団を指導する際の技術的なこと、心理的なモチベーション維持など）
3、実際のプログラムで使用できる「フリップ資料」の作成・発表・フィードバック・練り直し（実際に後日のプログラムでの使用を前提とする）。
4、参加者どうしから体験を通して学ぶという学習スタイルを身に着ける
■研修スケジュール概要
・1日目（10/14）
開講（10時）、研修のウォーミングアップ、実習：講師によるガイドウォーク体験
～昼食～
ガイドウォークの意図開き・Q＆A、講義：インタープリテーション、講義：環境教育、1日目のふりかえり＆わかちあい、次回に向けてオリエンテーション、終了（16時半予定）
・2回目（10/28）
開講（10時）、1日目のおさらい、実習：コミュニケーショントレーニング
～昼食～
実習：参加者によるフリップ資料の作成（グループワークまたは個人ワーク）、翌日のインフォメーション、終了（16時半予定）
・3回目（10/29）
開講（10時）、実習：フリップ資料の発表＆練り直し
～昼食～
講義：安全管理について、講義：補いの講義、Q＆A、2日目、3日目の研修のふりかえり＆わかちあい、まとめ、終了（16時半予定）
～昼食～
ガイドウォークの意図開き・Q＆A、講義：インタープリテーション、講義：環境教育、1日目のふりかえり＆わかちあい、次回に向けてオリエンテーション、終了（16時半予定）
・2回目（10/28）
開講（10時）、1日目のおさらい、実習：コミュニケーショントレーニング
～昼食～
実習：参加者によるフリップ資料の作成（グループワークまたは個人ワーク）、翌日のインフォメーション、終了（16時半予定）
・3回目（10/29）
開講（10時）、実習：フリップ資料の発表＆練り直し
～昼食～
講義：安全管理について、講義：補いの講義、Q＆A、2日目、3日目の研修のふりかえり＆わかちあい、まとめ、終了（16時半予定）
■対象・定員
・環境教育の指導者としての経験のある方・これから活動していきたいと考えている方、12名（先着順）
・3日間すべて参加できる方
■参加費：ひとり16,500円（税込。計3日間プログラム費、保険代等）
■主な持ち物：昼食、飲み物、帽子、合羽、長靴、筆記具
※参加者の方へは別途詳細連絡をいたします。
≪お問合せ先≫
サンデンフォレスト 森の教室
TEL:027-285-3225
mail：sandenforest.jp@g-sanden.com
サンデンフォレスト 森の教室
TEL:027-285-3225
mail：sandenforest.jp@g-sanden.com