みんなの体験日記

2015/11/23

11/23晩秋は“つるとり”の季節

今日は、「ふぉれすとやまの一年」の活動があり、来週の
リースづくりの材料を採集しました。

クリスマスが近いので、“リースの季節♪”のようなイメージが
ありますが、秋、とくに晩秋は、つるの性質にとっても採取に
最適な時期なのです。
いやというほど繁茂していた葉が落ち採取もしやすく、水分が
減ってつるも締まり、丈夫でいいつるを手に入れることができ
ます。

つると言うと、木にからまっている、というイメージがあるかもしれませんが、足元をよく見ると、地面を這っているつるもたくさんあります。
また、つるはつるでも、形状に違いがあり、周りのものに巻きつくための小さなバネのようなものがたくさんついていたり、表皮が滑らかなものや、色味の違いがわかりました。

力を入れて引っ張ると、体もぽかぽかしてきました。

とったつるは大変しなやかで、自由自在に曲げることができます。来週のリースに備えて成形したり、余分のものはざっくり巻いて保存用にしました。

森林整備の視点で考えると、つるは木の成長を阻害するもののように思われがちですが、乾燥すると軽くて丈夫になるため、かごや取っ手など日常の様々なところに使われてきたスグレモノなのです。なので、藪も必要なんですよね。

「夏とは違う山の姿が見れた」
「他のつるも探してみたい」
「斜面にのぼったり、力仕事で期待以上に楽しめた」などの声があり、新たな里山の一面を味わう時間になりました。

週末、どんな作品が出来上がるか、とっても楽しみです!(柴崎)